兵庫県で高断熱住宅で評判のアイフルホーム

家づくりコラム

[55坪]ママのための、みんなの二世帯の家

「ただいま」「おかえり」。帰る場所となる家だからこそ、細部にまでこだわりたい。
そんな方には、設計から携わることのできる注文住宅を購入するのがおすすめです。
建売の家を購入すると、間取りの自由が効かなかったり、生涯の財産となる家なのに使い勝手が悪かったり、10年後20年後のライフスタイルに合わなかったり、などといった問題が出てくる可能性があります。
家を購入した後から後悔しないように、間取りから設計していくこだわりの注文住宅を建てたいですよね。

今回は、注文住宅の中でも、3世代が一緒に住む二世帯住宅の間取りをご紹介していきます。

注文住宅:ママのための、みんなの二世帯の家

二世帯住宅は、親世帯の家をリフォームする場合と注文住宅として新たに建てる場合のどちらかが多いのですが、二世帯住宅でも注文住宅がおすすめです。
リフォームをするのもひとつの手ですが、「あれも」「これも」と言っているうちに、注文住宅でイチから建てる方がお安く済む、なんてこともよくあること。だったらちゃんと最初から注文住宅として二世帯住宅を建てよう、という方がよくいらっしゃいます。

二世帯住宅はプライバシー管理が一番大切です。
ふたつの世帯の境界線を明確にするためには、自由に設計できる注文住宅で二世帯の家を建てるのがいいですね。

もっと詳しく▶︎コラム:二世帯住宅のメリット・デメリット

[55坪]ママの気持ちで考えた二世帯住宅の間取り

①収納たっぷり共有玄関

玄関は子世帯、親世帯どちらも使えるように、収納をたくさん用意。
ベビーカーやボールなどを置けるように土間収納と、その奥にはコートをかけておけるファミリークロークを採用。人数が多い分、玄関が共用の場合はすっきり収納できるように配慮が必要です。

②親世帯のためのゆったり水回り動線(1F)

トイレ、お手洗い、浴室はゆったりとした間取りでまっすぐの動線上に配置。
もしものために車椅子が通れる幅と、必要になった時に手すりなどをつけられるように大きめに空間をとるのがポイントです。

③小上がりタタミコーナーのあるLDK(1F)

足腰に負担がかからない、寝転ぶことのできる小上がり和室がベスト。また、和室のテーブルとダイニングテーブルをつなげて二世帯で食事ができるようにしておけば、3世代の交流がスムーズです。

④子世帯のための見守りLDK(2F)

2Fは子世帯のためのフロアに。オープンキッチンをフロアの中央に置き、家族を見守ることができる間取りです。

⑤将来的に2部屋にもできるファミリースペース

約10帖のファミリースペースは、子どもが大きくなって自分の部屋を持ちたくなった時に、仕切りを入れて2部屋にできる設計になっています。

家づくりコラム一覧へ戻る