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家づくりコラム

スマートホームってどんな家?

近頃耳にするようになった「スマートホーム」。とはいえ、そのスマートホームがどのような意味をもつのか正確に知っている方は少ないのではないでしょうか。
スマートホームとは、様々なライフスタイルやニーズにあったサービスをIoT(もののインターネット)により実現する新しい暮らしのことを指します。「Internet of Things」を略したIoTは、日本語で「モノのインターネット」とも言われています。IoTは、インターネットと世の中にあるあらゆるモノをつなげることを指し、最近ではたくさんの分野で導入されてきています。
IoTが取り入れられた住宅では、どのようなことが可能で、そしてどんな暮らしができるようになるのかを詳しく見ていきましょう。

スマートホームでできること

スマホで家電設備のON/OFF

スピーカーに声をかけて電話をつないだり音楽をかけたりするスマートスピーカーを最近CMでもよく見かけるようになりましたね。スマートホームでもそのスマートスピーカーと家電設備とをリンクさせることが可能となりました。
例えば、目が覚めてスピーカーに「おはよう」と声をかければ、カーテンが開きリビングの照明がつく。そしてキッチンの電気ケトルの電源がついてお湯を沸かし始める……。そんなことも可能に。
他にも、料理で手が離せないときに声だけでタイマーを止める、なんてことも。使い方次第で日々を楽しむことができますね。

手軽にスマホで遠隔操作

スマートホームは、声だけでなくスマホやPCなどの端末からも操作が可能です。外出先で家電や設備の管理をすることができるのも魅力のひとつですね。
「そろそろ帰るからエアコンをつけておこう」とスマホからエアコンをONにすれば、帰宅する頃には部屋が冷えていてひと息つくことができます。また、出先で「あれ?鍵かけたかな?」と不安になった時でも、スマホで確認したり、ロックをかけることも可能です。

ネットワークカメラ

家でひとりでいる子どもやペットの様子を、外出先から見守ることもできるようになりました。最近ではスピーカーが内蔵されているものもあり、テレビ電話のようにやり取りもできる機能をもつものもあります。

こどもの帰宅→メッセージ通知

共働きのご家庭にも嬉しいのが、子どもの帰宅時に自動的にメッセージでお知らせしてくれるシステム。スマートホームならではのサービスですね。
用事があって子どもの帰宅時間に帰れないときにも重宝します。それに、設定で複数の端末にメッセージが送られるようにもできるので、家族全員で子どもを見守ることができます。

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