住みたい街ランキング近畿1位!兵庫県姫路市の良いところをご紹介

家づくりコラム

住みたい街ランキング近畿1位!姫路市の良いところをご紹介

世界遺産姫路城(白鷺城)で有名な兵庫県姫路市。
2015年に大改修工事が終わって姫路城が新たにその姿を見せて以来、駅周辺を中心にビルが建ち、観光客で賑わっています。
そんな姫路市が、2018年の『住みたい街ランキング※』で初めて近畿圏1位になりました。住みたい街ランキング近畿圏1位に輝いた姫路市の、人気のひみつを探っていきましょう。

※出典:LIFUL

姫路市について


兵庫県姫路市は、周辺自治体を含めて約74万人の姫路都市圏を形成する播磨地方の中心都市。
県内第2位の人口と商工業を誇り、ユネスコの世界文化遺産である姫路城で有名な街ですね。他にも寺社や祭り、黒田官兵衛の出身地としても知られています。
平成27年に大改修を終えて、より一層観光客で賑わうスポットとして注目を集めています。

姫路市の人気の秘密


利便性バツグン!

姫路は県内でも有数の都市部のひとつ。
中心となるJR「姫路」駅は新快速はもちろん、新幹線も停まるため通勤通学やお出かけにとても便利です。
また、新しくJR「東姫路」駅が出来たように、姫路市内には多くの駅があるため不便さは感じません。地下鉄はありませんが、バスや貸し自転車などの様々な交通機関が発達しています。

お店の充実

姫路城が再オープンして以降、お店も充実してきました。
駅から直結したピオレや山陽百貨店、グランフェスタなど大きな複合商業ビルが立ち並んでおり、最新のファッションの取り扱いはもちろん、飲食店も充実しています。
また、スーパーや大型病院、教育施設も多く存在し、姫路市だけで生活に必要な施設がほぼ揃っていて生活に困らないでしょう。

遊び場としての姫路市

上記で説明した通り、複合商業施設が増えたことにより遊び場としての幅もかなり広がりました。
JR「姫路」駅を中心に、映画館や博物館・美術館、動物園、水族館など様々なスポットが点在しています。
中でもお子様のいらっしゃるご家庭に人気なのが姫路セントラルパーク。サファリパークやふれあい広場、遊園地だけでなく、夏にはプール、冬にはアイススケートも出来る大型公園になっています。
他にも駅前広場や姫路城前などで定期的にイベントがあり、また、浴衣祭りや秋祭りなどで飽きません。

自然が豊か

都市部である姫路市ですが、その中でも色濃く自然が残っています
駅から少し離れるだけで喧騒は遠のき田畑が増え、ほどよい田舎で子育て世代におすすめです。
都市の良いところと田舎の良いところを両立させた立地と言えます。

コミュニティの繋がりが強い

姫路はご近所付き合いをとても大切にしている地域です。秋祭りには自治体ごとに男手を出し、神輿を担ぐのもその一環(祭りの無いエリアもあります)。
困った時に相談したり、畑でとれたお野菜をいただいたりといった、田舎ならではの横の繋がりが強く、お子様のいるご家庭なら特に心の支えにもなってくれるでしょう。

「住みやすい」を選べる姫路市


駅に近ければ近いほど近隣施設の充実度が増し、駅から遠ければ遠いほど自然が多くなる姫路市。
姫路とひとくちに言っても、とても広いので「住みやすい」と思える土地を選ぶことができます。

経済効果が高まり、商業施設などこれからも増えていくと予想されます。その分雇用も増え、居住者が増えます。それらに比例して分譲地なども多く開発されていくでしょう。
アクセスの良さ、お店・施設・スポットの充実度、自然の豊かさを見てみると、「住んでみたい街」として名を恥じないおすすめの都市であると言えます。

家づくりコラム一覧へ戻る